フリーランス 仕事|エンジニア・webデザイナー・se・プログラマー

フリーランス 仕事|個別説明会無料・何でも相談可能

フリーランス 仕事|なりたいという人はたくさんいる

フリーランス 仕事

私は、フリーランスでシステムエンジニア(se)を30年以上やっています。

派遣ベースで仕事を受けているので、さまざまな現場を経験しました。

行く先々で、他のシステムエンジニアが、私がフリーランスで仕事をしていることがわかると「フリーランスで仕事をするにはどうすればいいんですか?」と、訊いてきます

「私もフリーランスになりたいんですけど、なり方がわからないんですよね〜!?」と、言う人がたくさんいるのには驚かされます。

もう、何人に訊かれたかわかりません。

そんな時、私は「ギークスジョブ」の無料個別説明会を教えて上げます

「ギークスジョブ」の個別説明会では、フリーランスのことについて、わからないことにすべて応えてもらえるので、不安材料が払拭できる場となっているんです。

そこで、これからフリーランスとしてシステムエンジニア(se)・webデザイナー・プログラマーでやっていこうと思われている方に向けて、どのようにすれば失敗せずにフリーランスとしてやっていけるのか、私の失敗談を交えて解説したいと思います。


フリーランス 仕事|相場がわからないと足元をみられる

フリーランス 仕事

フリーランスとして仕事を受ける時、初めてフリーランスでやろうという人はフリーランス業界の相場というものがわからないんです。

フリーランス業界の相場がわからないと、契約先から月の希望金額を訊かれた時に、幾らと応えればいいのか、皆目見当がつかないんです。

しかし、希望金額を訊いてくる契約先は、ロクな仕事を持っていないので、要注意です。

どういうことかというと、仕事というのは会社から会社に巡りに巡ってくるんです。

自分の会社を通って契約が決まった仕事は、それぞれの会社が営業手数料として、10%の手数料を取ってしまうんです。

発注元から1ケ月の金額が100万円で発注されたとすると、1次受けの会社は営業手数料を10万円取って契約金額を90万円として、人材を募集します。

同時に、下請けの会社にも同じ契約金額で、仕事を発注します。

その仕事が2次受けの会社には90万円で廻るので、営業手数料は9万円となり、契約金額は81万円となります。

3次受けの会社には、81万円で廻るので、営業手数料は8万1千円となり、契約金額は72万9千円となります。

このように、営業手数料というのは下請けになればなるほど、金額が安くなってしまいます

末端の方の会社になると、10%も営業手数料を取ってしまうと、契約金額が物凄く安くなってしまうので、人材自体を募集できるような金額では無くなってしまいます。

そこで、このような会社は、契約対象の相手に希望金額を言わせて、あわよくば想定している契約金額よりも安い金額を相手が言った場合、サッサと契約へと漕ぎつけるんです。

相場金額を知っている、技術者はそのような契約は回避することができるのですが、フリーランスの経験が無い初心者は残念ながら、このような会社と契約をしてしまうんです。

実は、私もフリーランスになった時、このような会社と契約をしてしまいました。

当時、私は正社員の時、もらっていた月給は手取りで10万円そこそこでした。

2年間勤めた会社を退職し、求人雑誌でたまたま見つけた仕事が「月給25万円以上、経験者優遇」と書いてあったので、契約をしに行きました。


その時、契約先から希望金額を訊かれたのですが、私は精一杯背伸びをして「25万円希望します!」というのが、やっとだったんです。


実は、その時の私の相場金額は、現場で一緒になったフリーランスのシステムエンジニアにきいたのですが、「3年目なら、35万円位が妥当」と言われました。

私が契約をした、末端の会社は、私が相場よりも10万円も安い金額を言ったので、営業手数料が10万円余分に取れるということになるんです。

私の場合、1年間で契約書を作成されてしまったので、年収にして120万円も安くなってしまいました。

「ギークスジョブ」というのは、業界で1次受け、2次受けの良質な仕事を抱えている会社です。

なので、これからフリーランスとして仕事を始めようと思っているシステムエンジニア(se)・webデザイナー・プログラマーの方は、安心して契約することが可能です。

「ギークスジョブ」は、契約金額に足元を見てくるようなせこい真似はしないので、安心をして人に勧めることができるんです。


フリーランス 仕事|派遣ベースと受託ベース(一括請負)

フリーランス 仕事

フリーランスの仕事には、派遣ベースと受託ベース(一括請負)という形態があります

これは、フリーランスに限らず、通常の会社が契約をする時と同じです。

派遣ベースというのは、指定された現場に派遣をして現場で指示を仰いで、指示通りに作業をしていきます

毎月決められた作業をすることによって、月単価の賃金をもらいます。

よっぽどのことが無い限り、賃金をもらえないというリスクはありません

これに対して、受託ベースは仕事自体を一括で請け負い、期限までに指定された納品物を納品する作業形態をいいます。

期限までに納品出来なかった場合、賃金を支払ってもらえないというリスクが発生する可能性があります。

私は1度、物のノイズを測定するという制御系プログラムの開発を、一括で受託した時がありました。

制御系プログラムというのも、初体験だったし、使用言語もC言語で私は殆ど初体験の環境でした。

開発期間は3ヶ月で、納品物は詳細設計書とプログラムとテスト仕様書でした。

1ケ月の賃金は60万円でした。

3ヶ月あれば、何とかなるだろうと思い、安易に受けてしまいましたが、結果とうとう3ヶ月では納品できず、1週間納期が遅れてしまいました。

本来は、納品物を納品することができないので、1円も賃金はもらうことができません。

ところが、発注元に出向いて、上の会社の人と謝りに言った結果、何とか納品してもらうことができました。

この時は、こっぴどく発注元の会社の人に延々と説教をされて、納期厳守の重要さを叩きこまれました。

受託ベースで仕事をする時は、納期を厳守することは何が何でも守らなければならない、最優先事項です。


また、業務や開発言語には精通していることも重要です。

受託ベースの仕事は、開発期間が甘く見積もられているわけではなく、殆どがカツカツの状態で見積られているので、初めてやる環境では開発期間はとても厳しいものになるのが普通です。

しかし、それを乗り越えれば、信用が付きまた別の仕事の依頼が来るようになります。

その時は、1度経験しているので、2回目はかなり楽に開発作業を完了することができます

受託ベースでは、このように開発期間を短縮し、コンスタントに納品できるようにすることで、実質的に月単価を上げることが可能です。

私が以前、契約をしていた会社では、社員が20名程いて、すべて派遣ベースで仕事をさせていました。

そこそこ売り上げがあり、手狭になった事務所を大きめのところに変えました。

それと同時に、社員を一斉に派遣ベースから受託ベースの契約に切り替えたんです。

社員も新しい事務所で開発作業を行っていましたが、ことごとく納品に失敗し、その会社はそれから1年と経たずに藻屑の泡となって消えて行きました。

自分のところの社員を管理できる能力のある人材がいなかったため、このようなことが起きてしまったんです。

受託ベースで仕事を受けるには、納期に何が何でも納品するという、管理能力がある人でなければ、失敗するということです。

その代わり、1度山を越えてしまうと、これほどやりがいのある楽しい仕事は無いので、後はエスカレート式に賃金は増えてくるといううまみがあるのも、受託ベースです。

将来的には、山を乗りきって、受託ベースの仕事の楽しみ方を知ってください。

極端な話、ダビングするだけで数百万円などという話も、チョクチョクある話です。


フリーランス 仕事|将来性が不安と考える人が多い

フリーランス 仕事

フリーランスの仕事を考える時、殆どの人が「フリーランスは将来的に何の保証も無いので不安」といいます。

確かにフリーランスは、終身雇用の保証もなく、すべて自分でやっていかなければならないので、心配に思うのも無理はありません。

しかし、今の世の中、それは社員になってもいっしょです。

大手の会社では、終身雇用もあるでしょう。

しかし、そうではない会社では、いらなくなった社員は捨てられてしまうのがオチです。

こと、コンピューター会社においては、日進月歩でコンピューターは進化し続けています。

日に日に新しい技術が必要となっていく業界です。

そんな環境では、歳を取って行くに連れて、自分が培ってきた技術なんて、過去の産物以外の何物でも無くなってくるんです。

勿論、過去の産物が希少価値として、重宝されるものもあります。

しかし、殆どはやはり過去の産物で、若い人と勝負をするには、新しい技術をどんどんと取り入れて行かなければならない業界なんです。

歳を取るに連れて、若いものに抜かれてしまうことを実感する時が、必ず訪れます

会社での居心地も徐々に悪くなってくるんです。

自分自身で意識してしまうので、ごまかしようがありません。

幸い、フリーランスは正社員に比べると、収入面においてとても優遇されています

収入の半分を貯金しても、正社員の時と同じくらいの金額は使えるでしょう。

それらの余分にもらえたお金は絶対に、無駄使いしないで将来のために貯蓄しておきます。


フリーランスの多くは、将来的にも現状を維持していくことしか考えず、今よりも飛躍しようという発想が無い人が殆どです。

しかし、それでは時代とともに自分の仕事も減っていき、40歳を過ぎたら仕事が無くなるという事態にもなりかねません。


フリーランス 仕事|コンピュータ会社を起業するのに有利

フリーランス 仕事

フリーランスで仕事を始める時は、将来的に飛躍しようと思うことが大事です。

それには、まず最初はリスクの少ない派遣ベースで仕事を行い、慣れて来た時に受託ベース(一括請負)に切り替えるということが理想です。

派遣ベースでは、1ケ月の賃金が限られているので、売り上げを伸ばすということができませんが、受託ベースでは開発期間を短縮することで、次の仕事をどんどんとこなしていくことで、実質的な売り上げを伸ばして行くことが可能です。

受託ベースで仕事をこなして行く期間中、共通ルーチン等を徐々に増やして行くことにより、個人的に資産がどんどんと増えてきます。

その資産が増えてくると、どんどんと開発期間の短縮に繋がります

コンスタントに同じところから仕事がもらえるようになると、自分が指導しながらその仕事を他の人にさせることが可能となります

自分が培ってきたノウハウと、共通ルーチンを使用させることにより、自分の僅かな援助により、他の人がやっても納期に商品が納品できる状態になるんです。

そうなると、今度はより多くの仕事を取ることができるので、より多くの収入が見込める状態になるんです。

これって、世の中の会社がやっていることと同じですよね!?

人数が少ない分、細かなところにまで目が行き届くので、世の中の会社よりも全然質が良い会社になります。

フリーランスというのは、個人事業主なので、既にやっていることは世の中の会社そのものなんですよ。

受託ベースで仕事を受けられるようになった時点で、半分は会社が起業できたようなものなんです。

私の友人は、この方法で実際に起業して、何人も成功した人がいます。

それらの会社は未だに勿論健在で、社員も大分多人数となって、飛躍を続けています。

無駄なコストがかからずに、少人数から徐々に増えて行くので、失敗する可能性が無いんですよ。

これなら、自分にも起業ができそうだと思いませんでしたか?


いずれは自分も、第一線から退かなければならない時が、必ず来ます

その時に、自分の会社があれば、将来の不安も無くなるでしょう。

余計なコストもかからないうえに、事業資金はどんどんと貯まっていくので、何でも好きな事ができる状態になるんです。

これでも、フリーランスは将来的に不安だと思いますか?

私から言わせると、どう転んでも成功以外は考えられません。


フリーランス 仕事|高単価・低マージン